AIとフィットネスの可能性に関して②

この記事の信頼性

ATカンパニー株式会社

ATカンパニー（株）は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発

現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。

AIとフィットネスの可能性に関して②

先のレポートにて、フィットネス分野においても、この職人的分野、要素をAI（人工知能）に置き換えられた時、大きくその可能性が広がると解説しました。
本レポートでは、より具体的にそのフィットネス分野におけるAIの可能性に関して、解説したいと思います。

AI（人工知能）によって、これまで人間が行なっていた分野を自動化していく、自動化していくことで、最適な提案を行っていくことを考えると、
方向性は、
・健康状態や体の状態に関する診断
・トレーニングプランの最適な提案
・トレーニング中のトレーニング方法の改善提案
・食事などの最適なプランの提案
・来店頻度などの最適なプランの提案
と解説しましたが、それぞれに関して、解説します。

・健康状態や体の状態に関する診断
この分野はすでにAI（人工知能）を活用したサービスは誕生しています。
例えばファンクショナルトレーニングで有名なTRXではTRX MAPSというサービスを通じて、利用者の体の状態の診断を行っています。
TRX MAPSという機械の前で、一定の動きを行うことで、たった30秒以下で身体の動きをスクリーニングし、その人の診断結果を点数化して表示します。改善すべき点に応じたエクササイズが提示され、客観的な評価を行うことで、顧客に最適なトレーニング提案を行っています。さらにトレーナーは、TRXMAPSで得た結果を基に、短時間でクライアントそれぞれにパーソナライズしたプログラムを提案しています。まさに診断部分をAI（人工知能）最適化した事例です。人によっては診断の結果にバラツキが出る可能性のある診断をAI（人工知能）を使って、最適な診断を行っています。

・トレーニングプランの最適な提案
・トレーニング中のトレーニング方法の改善提案
・食事などの最適なプランの提案
・来店頻度などの最適なプランの提案
に関しては、次のレポートにて、解説します。

弊社では最新のAI（人工知能）とパーソナルトレーニングを掛け合わせた新しいスタイルのフィットネスジム「ファディー（FÜRDI）」のフランチャイズ展開をしています。

AI×デジタルフィットネス「ファディー（FÜRDI）」の詳細はこちらからご覧いただけます。