ATカンパニー株式会社
前代表取締役
浅野 忍土
フランチャイズ・ストラテジスト、浅野忍土が監修。
銀行、ITベンチャーを経て、FCコンサルティング会社であったベンチャー・リンクへ入社し、フランチャイズビジネスに携わる。
8年間、チェーン展開支援を主とした業務に従事し、牛角、しゃぶしゃぶ温野菜、土間土間、銀のさら、タリーズ、カーブスなどを多店舗展開。
結果1,500店舗以上のチェーン展開に関与。
その後、独立し、ATカンパニー(株)を創業し、FC展開を支援。
さらには女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」FC本部を設立し、自らFC本部も経営している。
前回のレポートにて、AI(人工知能)2030年度の市場規模は、2017年度比5.4倍の2兆円程度と予測されており、その市場は大きな可能性を秘めていることをお伝えしました。
今、多くの企業でAI(人工知能)を活用したサービスは開発されているが、途上であるとも言える。またそもそもAI(人工知能)とは名ばかりで、単にシステム化したものをAI(人工知能)と表現して、サービス提供するものもありますが、AI(人工知能)化の流れ自体は否定されるものではありませんが、そもそもAI(人工知能)とは何か、定義から解説したいと思います。
まずはじめにAI(人工知能)は、2つの大きな考え方、定義があります。
一つに汎用人工知能とも呼ばれ、人間の知能に迫って人間の仕事をこなせるようになり、極端な話し、何らかの自意識を持つものとしても定義されます。
未来の社会ではAI(人工知能)を兼ね備えたロボットと人間が共存し、生活する世界です。
天才起業家イーロンマスクや理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士がAI(人工知能)脅威論を唱えていましたが、それは「人工知能によって人類が滅ぼされる、映画ターミネーターの世界が現実化する!」、それがこの定義におけるAI(人工知能)であると言えます。ただし、この分野は現時点では十分には実現されておらず、また将来、本当に人工知能によって人類が滅ぼされるほどにまで、AI(人工知能)が自立化するかは現時点では定かではありません。しかし、可能性は十分にあるとも言え、今後も、脅威論自体は提唱され続ける可能性はあります。ある意味、可能せのある分野でありますが、まだ十分に予測できない分野でもあります。筆者的にはどのようにになるのか?ワクワクする未来でもあります。もう一つのAI(人工知能)の考えに関しては、レポート③にて解説いたしますので、そちらもお読みください。
また、弊社では最新のAI(人工知能)とパーソナルトレーニングを掛け合わせた新しいスタイルの女性専用フィットネスジム「ファディー」のフランチャイズ展開をしています。
ファディーはAIフィットネス市場を牽引するポジションとして急成長中です。
ファディー事業詳細はこちらからご覧いただけます。