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スポーツジム経営が儲かる3つの理由とは?年収目安や失敗しないための7つのコツも解説

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スポーツジム経営は、会員が支払う月会費によって安定した収益が見込める上、健康志向の高まりを受けて今後もニーズが高まる将来性のある業界として注目されています。

実際にスポーツジム経営はどのくらい儲かるのか、またスポーツジム経営を成功させるための重要なポイントについてお伝えします。

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ATカンパニー株式会社

ATカンパニー(株)は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発

現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。

1.スポーツジム経営が儲かると言われる3つの理由


スポーツジム経営は、儲かるビジネスとして人気があります。なぜスポーツジム経営が注目されているのか、3つの理由が考えられます。

1.利益率が高い

スポーツジムは粗利が高いビジネスです。粗利益とは、売上高から売上原価を引いたものをいいます。スポーツジムは、小売業のように商品の在庫を抱えなくて済みます。

スポーツジムを開業する際には、マシンや備品の導入などに投資する必要がありますが、1度設置してしまえば、毎月のコストはかかりません。

また地域やスポーツジムの特徴によっては顧客の単価を高めに設定することも可能で、ターゲットを絞って確実に集客していけば、成功しやすい仕事といえるでしょう。

2.収入が安定している

スポーツジム経営は、収益が安定している点も魅力といえるでしょう。スポーツジムの収入は、主に会員が支払う毎月の会費です。多くのスポーツジムでは、会費を月額制にしています。そのため、会員が退会しない限りは毎月一定の収入が確保できるので、収益の見込みも立てやすくなります。

立地や顧客のニーズを考えながらスポーツジムの特色を出せば、新規顧客獲得にも繋がるでしょう。特にフランチャイズのスポーツジムならブランドの知名度があるため、経営が初めてでも運営しやすくなっています。

3.将来性がある業界である

スポーツジムやフィットネス業界は、今後の成長が期待できる市場です。昨今の健康志向の高まりや、元気で過ごしたいシニア層の増加などによりスポーツジムで体を動かそうという人が増えています。

また、スポーツジムを利用する人の目的は、健康増進以外にも筋トレ・ダイエット・リハビリなどさまざまです。人々の運動の目的が多様化していることを受けて、今後も地域や顧客に合わせた特徴のあるスポーツジムを提供できれば、ますます市場は活気付いていくでしょう。

2.スポーツジム経営者の年収目安


スポーツジムは、安定した経営ができれば年収1,000万円前後が見込めます。

例えばパーソナルジムの場合、マンツーマンの指導で週2回のトレーニングのプランを2ヶ月200,000円に設定したとしましょう。毎月新規の顧客が4人入会すると、年間48人となり収入は960万円になります。

5人入会した場合は年間60人なので1,200万円、6人なら1,440万円となります。パーソナルジムの場合はマンションの1室を利用した経営も可能なため、家賃を年間300万円ほどに抑えれば年収1,000万円を目指すことも可能です。

3. スポーツジムの主な種類


スポーツジムの主な種類について解説します。スポーツジムにはさまざまな形態があり、料金はもちろん設備や特徴なども異なります。

1.公営ジム

公営ジムは、自治体が運営している公共施設のジムです。スポーツセンターや総合体育館などがあり、そのエリアに済む地域住民であれば、格安の料金で利用できます。月額料金ではなく、毎回料金を支払うシステムなので気軽に利用できる点がメリットといえるでしょう。

ただし、民間のフィットネスクラブに比べると施設の規模や設備が劣るところが多く、インストラクターやトレーナーがいない場合もあるため、自分で管理しながらトレーニングできる人向けです。

また営業時間が決まっているため、夜間に利用できない施設もあります。

2.フィットネスクラブ

民間が経営するフィットネスクラブは、会員制スポーツクラブとも呼ばれます。プールやスタジオ、サウナ、シャワールームなどがある大型のスポーツジムや、マシンとロッカールームを設けた小型のジムなどさまざまなものがあります。

多くのフィットネスクラブは月額制の会費となっており、営業時間内であれば好きな時間に好きなトレーニングを選んで運動できるので自由度が高い点が特徴です。24時間ジムや女性専用ジムなど、顧客のニーズに合わせた特徴を持つスポーツジムもあります。

3.パーソナルジム

パーソナルジムも民営のスポーツジムです。利用者1人ひとりにパーソナルトレーナーが付いて指導したりアドバイスをしたりします。

利用者がトレーニングを行う目標を設定し、達成するためにトレーナーがプログラムを作り食事指導なども行います。ダイエットや体作りなど、明確な目的を持ってトレーニングしたい人に適しているスポーツジムです。

4. スポーツジム経営で儲かるために重要な7つのポイント


スポーツジム経営で成功するための大切なポイントをお伝えします。スポーツジム経営は儲かりやすいビジネスですが、ただ開業するだけでは失敗する可能性もあります。

立地やターゲットなどをしっかりリサーチし、どのくらいコストがかかるのか、毎月いくら売上があれば利益が出るのかを計算して集客を行いましょう。入会した顧客の満足度を高める工夫も必要です。

1.集客しやすい立地を選ぶ

スポーツジムを開業するときに、立地選びはとても重要です。ポイントは、顧客の通いやすさを考えることです。

例えば都心部や繁華街に近いところで開業する場合は、駅近がマストといえるでしょう。仕事帰りのビジネスマンや、ショッピング・グルメのついでに気軽に立ち寄れるような場所を選んでください。営業時間も24時間または深夜・早朝営業を取り入れるとよいでしょう。

住宅街にスポーツジムを開業する場合は、駐車場や駐輪場が確保できる物件がおすすめです。平日の昼間だけ利用できるプランを設けたりキッズ向けプログラムを作ったりしてもよいでしょう。

2.初期費用を極力抑える

スポーツジム開業の初期費用は、なるべく抑えられるように計画を立てましょう。初期費用が抑えられれば、開業後しばらくは会員数が少なくても経営を維持しやすくなります

小規模のスポーツジムやパーソナルジムを開業するなら、店舗物件ではなく住居用のマンションを借りる場合もあります。店舗や事務所用の物件よりも、住居用の物件の方が保証金を安く抑えられます。

初期費用を抑えるには、導入するマシンの種類や数を厳選することも重要です。マシンと組み合わせてできるような、自重トレーニングのプログラムを作ってもよいでしょう。

3.顧客のニーズを読み取る

競合他社と差別化を図るため、コンセプトを明確にしましょう。コンセプトが決まると、ターゲットとする顧客層もはっきりします。さらにターゲット顧客のニーズも読み取りやすくなります

例えば30〜40代の健康志向の人向けのスポーツジムをコンセプトにした場合「駅近の店舗でパーソナルトレーナー指導によるプログラムを作る」「ダイエットに特化したプログラムを作る」などを取り入れるとよいでしょう。顧客ニーズがしっかり読めていれば、月会費は多少高めの設定でも問題ありません

営業時間は、仕事前や仕事帰りに立ち寄れるような時間帯にすると、利便性が高まって顧客を集めやすくなります。

4.継続しやすい料金プランを設定する

会員が継続して通える料金プランを設定しましょう。スポーツジム経営では、顧客単価を高く設定すればそれだけ利益も上がります。しかし大切なことは、会員に長く継続してスポーツジムに通ってもらうことです。

高すぎる料金プランでは、どれだけ集客しても会員数が伸び悩んでしまうでしょう。例えば、住宅街のスポーツジムでシニアや主婦の顧客が多い場合は、平日限定の通い放題のプランや土日だけ利用できるプランを設定すれば、シニアや主婦だけではなく、平日通勤しているビジネスパーソンも取り込めます。

立地や客層から適切な料金設定をしてください。期間限定で入会金無料のキャンペーンを行うのもおすすめです。競合がすでに出店している場合は、競合の料金プランを参考にしてもよいでしょう。

5.資格を持つトレーナーを雇う

資格や経験を持ったトレーナーを雇いましょう。厚生労働省が認めるフィットネスクラブ・マネジメント技能検定、アメリカでは国家資格のNATA-ACT、NSCA、NESTA、JATIなどフィットネス系の資格は多数あります。

また指導歴が長いトレーナーは、顧客への接し方を熟知しているので初心者が楽しくトレーニングできるサポートをしてくれます。

有資格者や経験豊富なトレーナーを採用すると人件費は高くなりますが、顧客満足度向上にもつながる大切な投資と考えましょう。採用してからトレーナーが資格を取りやすくなるよう、費用の一部を補助するなどサポート制度を取り入れるのもおすすめです。

6.収益とコストのバランスを考える

スポーツジム経営をする場合、料金を設定したら損益分岐点の会員数をしっかり計算しておきましょう。利益を出すには何人以上の顧客が必要なのか明確であれば、会員数の増減により的確に集客が行えます。

例えば、退会者が増えやすい春や秋に新規入会キャンペーンをおこなったり無料体験を実施したりして、会員が減らない施策を打ち出しましょう。

また、ランニングコストについて把握することも重要です。賃貸料を減らすことはできませんが、受付を自動チェックインシステムに変えればスタッフの人数を減らせます。

常に収益とコストのバランスを考えることで、安定した経営ができるでしょう。

7.スポーツジム経営のノウハウを学ぶ

スポーツジム経営のノウハウを学びましょう。スポーツジム経営は儲かりやすいビジネスですが、初めて参入する場合は業界や経営のノウハウを学ぶ必要があります。

フランチャイズのジムならば、本部からスポーツジム経営のノウハウを教わったり研修を受けたりできます。また開業する立地、導入するマシンの種類などのアドバイスももらえるでしょう。

さらにフランチャイズによっては、スタッフの人材育成のサポートをしてくれるところもあります。

個人でスポーツジム経営を始めるのが不安な場合は、フランチャイズ加盟も検討するといいでしょう。

ATカンパニーは、女性専用AIパーソナルジム「ファディー」のフランチャイズ募集をおこなっています。サポート体制が整っているので、異業種からの参入でも安心して事業に取り組めます。気軽にお問い合わせください。

まとめ

スポーツジム経営は、利益率が高い上に顧客単価を高く設定できるため、儲かるビジネスといえます。しかし、安定した経営をおこなうには、スポーツジムを開業するときの立地やコンセプト、料金・プログラム設定などをきちんと設定することが大切です。

また、経営をおこなうにあたり、スポーツジムに関する知識やノウハウをしっかり学んでから取り組む必要があります。異業種からの参入や新規でスポーツジムを開業したい場合は、フランチャイズに加盟して充実したサポートを受けながら経営する方法もおすすめです。

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