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フィットネスクラブの市場動向について(第1回:全8回)

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ATカンパニー株式会社

ATカンパニー(株)は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発

現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。

フィットネスクラブの市場動向について(第1回:全8回)

近年、エニタイムフィットネスやジョイフィット24を始めとする24時間フィットネス業態が活況を呈しており、当社も注目する業態の一つであり、24時間フィットネスの立ち上げコンサルティングパッケージを提案しています。何故、今24時間フィットネス業態が盛り上がりを見せているのか考察していきます。

第1回目として、昨今のフィットネスクラブの市場動向やトレンドについて見ていきます。
まず、フィットネスクラブの店舗数に着目しますと、2010年約3,600弱の店舗数が2018年には約5,800弱にまで増えています。161%の伸びを示しています。一方で市場規模を見ますと、2011年に微減したものの約4,200億円から2018年には約4,800億円と過去最高を更新しました。

フィットネスジム市場動向

これは、比較的高単価なスタジオやプール、ジムなどが併設されている総合フィットネスクラブ・スポーツクラブの撤退が見受けられた一方で、エニタイムフィットネスやカーブスといった小規模フィットネス、LAVAといったヨガスタジオ等の増加によって、全国のフィットネスクラブの店舗数、市場規模ともに伸びています。

当社調べでは、その背景として、リーマンショック、東日本大震災といった経済を低迷させる環境が続き、生きていくうえではマストなサービスではないジム会費の支出を抑えたいという心理が強く働いたこと。
また、かつてフィットネスクラブと言えば、マシーンスペース、スタジオレッスン、プール、サウナ温浴施設などで構成される総合フィットネスが一般的でしたが、施設・設備、サービスを全て利用する会員は少なく、実際はマシーン(ウェイトトレーニング、ランニング)のひとだけ、スタジオレッスンだけ、サウナだけ、といった利用の仕方が多かったことがわかっています。そのため、会費が1万数千円と高額でした。

そのような市場の背景やニーズに着目し、マシーン利用者層にフォーカスし、余分なプールやスタジオを省き、フィットネスクラブの設備投資を下げ、それを会費に反映させたリーズナブルな小規模フィットネスとして生まれたのがエニタイムフィットネスやジョイフィット24といった24時間フィットネス業態です。
また、スタジオレッスンの中でも、とりわけ女性に大人気であったヨガに着目し、更に高温多湿で汗をかかせることで運動した充実感をより一層味わえる付加価値を付けた、LAVAを始めとするホットヨガ業態が生まれました。

アメリカと日本の人口比は約3倍ですが、フィットネス人口はアメリカ「5,720万人」に対し、日本は「424万人」となっており、市場規模は約13倍と大きな開きがあります。上記のような小規模型や利用目的特化型のフィットネスクラブの新しい業態によって、フィットネスクラブ市場は今後も成長し続けると思われます。
(FITNESS BUSINESS より参照)

弊社ATカンパニーでは、24時間フィットネスクラブ個別説明会を開催しています。少しでも関心のある方はお気軽にお申込みください。

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