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コインランドリー事業と自動外貨両替機事業の比較(手間・工数編)

市場・業界動向レポート

各々の事業の開業前と開業後の2つに分けて、手間・工数を詳しく見ていきます。

コインランドリー事業は開業前においては立地探索、立地選定、分析予測、土地獲得、資金調達、開業手続き、アルバイト募集など開業前に行うべき項目は比較的多く存在しますが、多くのコインランドリー支援企業(メーカーや卸企業)がこれら支援を行うことで、開業前の手間、工数を削減できると言えます。

開業後は、両替、集金、クレーム等の対処、そして清掃が運営の大半です。時期によってはキャンペーンの企画を考案し、販売促進活動をすることも重要な活動の一環です。

両替、集金、クレーム等の対処、そして清掃などをアウトソーシングすることも可能ですが、当然、その外注経費が発生し収益が下がるため、完全に投資型で取り組むことは難しいとも言えます。

見方を変えれば、事業として関与し、販促企画や店内の装飾など、オーナーの意向、考えを反映しやすく、創意工夫の面白さを求めることができると言えます。

一方、自動外貨両替機事業は立地探索、立地選定、分析予測、土地獲得も本来はオーナーが行うべきですが、コインランドリー事業同様に全て本部が行い、実際には投資家は物件を選ぶのみというスキームを取っており、開業のための煩わしい業務は一切なく、スムーズな開業が可能となっております。

開業後に関しては、本来は両替金の入れ替え、手数料率の設定、問合せ対応などが必要ですが、自動外貨両替事業に必要な運営管理業務の全てを本部が一括して代行致します。その点では、設置後も手間は一切かからない完全投資型の事業と言えるでしょう。

本来、コインランドリー事業も同様の完全投資型スキームは存在しますが、コインランドリー投資に関する書籍が多数出版されていますが、事業オーナー自身で開業後の手間を掛けなければ、収益性を高められない、という内容が書かれています。つまり、本部に全てをお任せするスタイルでは、なかなか高い利回りを期待できないのが一般的です。

つまり、「経営は好み」という言葉がありますが、事業へ関与する喜びを求める場合にはコインランドリー事業、完全投資型で毎月の配当を期待する場合には自動外貨両替機事業と言えますので、単なる収益ではなく、ご自身の価値観に沿った事業を選択されることをお勧めします。

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