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フランチャイズ事業を分析する時に重要な5つの視点

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浅野 忍土

フランチャイズ・ストラテジスト、浅野忍土が監修。
銀行、ITベンチャーを経て、FCコンサルティング会社であったベンチャー・リンクへ入社し、フランチャイズビジネスに携わる。
8年間、チェーン展開支援を主とした業務に従事し、牛角、しゃぶしゃぶ温野菜、土間土間、銀のさら、タリーズ、カーブスなどを多店舗展開。
結果1,500店舗以上のチェーン展開に関与。
その後、独立し、ATカンパニー(株)を創業し、FC展開を支援。
さらには女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」FC本部を設立し、自らFC本部も経営している。

フランチャイズ事業を分析する時に重要な5つの視点

フランチャイズ事業への参画を検討するにあたり、その事業の調査や分析を行っている事かと思います。調査分析する際にも重要な視点が幾つかあり本レポートにてお伝えしたいと思いますが本題を解説する前に、フランチャイズとは何か? に関して整理したいと思います。フランチャイズとは単一業種、業態における商品やサービスの研究開発をコンサルティング及びアウトソーシングしていると言えます。この点を先ずご理解頂きたいと思います。

そのため、加盟店からすれば、本部へそれらの機能を任せられるかどうかの視点でその事業を調査分析し、判断することが必要です。その点を踏まえて事業分析を下記5つの視点で最低限行い、フランチャイズ本部を見極めることをお勧めいたします。

FC本部見極めの為の5つの視点

(1) 市場、マーケットは十分に存在しているか?
(2) 成功要因が明確になっているか?
(3) 差別化が実現されているか?
(4) 収益性は高いか?
(5) 本部のビジョンや支援体制は十分で機能しているか?

 

(1) 市場、マーケットは十分に存在しているか?

事業そのものを確認する前に、その事業が属する市場やマーケットについて調査し事業を検討するに値するかを分析しましょう。

この分野で最低限調べておきたいことは、下記3点です。

・過去~現在、将来において産業(業界)規模の推移
・過去~現在、将来において市場規模の推移
・競合チェーンの規模や店舗数、ビジネスモデル

上記のような自社の努力で解決できない外部環境を確認し、その事業が成功する可能性のある事業かどうかを分析しましょう。また、市場の過去からの現在までの推移、将来性を十分に理解すると良いでしょう。そうすることで、検討する事業の現在のポジションやこれからの成長の方向性が見え、自社としてもその事業で会社をどう発展させるかを考えることができます。

 

(2) 成功要因が明確になっているか?

検討する事業はその市場において明確な成功要因を保有しているのか調査分析する必要があります。成功要因は過去、そして現在の業界・市場の状態、時代背景などにより、常に変化します。その意味でも上記に記載した業界・市場の推移と競合他社の調査を踏まえ、その事業が持つ成功要因が将来に渡って有効かどうかを判断することが重要です。

 

(3) 差別化が実現されているか?

競合と比べてその事業のビジネスモデルは差別化がなされており、競争優位性があるのかを分析します。また、競合他社による模倣が困難であるか、社会貢献性があるのか等も重要な視点です。現在、弊社が支援する放課後等デイサービス事業を例にとると、一般的な施設の多くは単なる預かり型となっており、教育の機会を提供してもらいたい利用者のニーズを満たせていないのが現状です。弊社が支援する本部は、本部が教育プログラムを開発し運用、また研修をフォローしています。本部が業態開発、店舗が店舗運営という風に役割を明確にする事で、それぞれの役割に集中して推進する事ができています。結果的により質の高いサービス(教育プログラム)を利用者に提供し、他業種と差別化を図っています。

 

(4) 収益性は高いか?

事業を確実に立ち上げるためには、早期に黒字化する事業であることが大変重要です。事業を検討する前には必ず収支シミュレーションを確認しましょう。下記記載した項目は最低限確認し、事業の収益化の可能性を精査する必要があります。

精査すべきは、下記項目等であり、事業や業種、業態ごとにその基準は変わります。

・初期投資額
・売上
・営業利益額
・営業利益率
・黒字化達成までの平均月数
・投資回収までの平均月数(償却前営業利益と償却後営業利益)

 

(5) 本部のビジョンや支援体制は十分で機能しているか?

フランチャイズの成否は本部の力に大きく影響されます。本部が保有するスーパーバイジング(SV)機能の内容、レベル、人数、勉強会や成果発表会などのイベント、それらを管理するマネジメント機能やシステムなどを確認しましょう。さらに、加盟する前には必ず本部経営者と直接会って話をする機会を設定してもらいましょう。今後事業を共にするパートナーとして相応しいかが確認できます。弊社の営業プロセスにおいても、加盟頂く前には必ず本部と加盟検討者が面談する機会(オーナー面談)を設定しています。オーナー面談においては理念やビジョン、そして価値観が自社と合致しているか、経営者の外見や言動が派手ではないか、本部社内、社員の雰囲気が良いかどうか等、自身の指標を持って判断しましょう。また、既に事業を運営している加盟店からヒアリングする機会を設定してもらうなど客観的意見を参考にして多角的に分析することも有効です。

以上、フランチャイズに参画する前に最低限必要な事業分析の視点をお伝えしました。この様な視点を踏まえてフランチャイズに参画する前には十分な事前調査・分析を行い、より成功確率の高い事業へ参入することをお勧めします。

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