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成功社長はこうしてフランチャイズを見極める vol.1

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ATカンパニー株式会社

ATカンパニー(株)は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発

現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。

成功社長はこうしてフランチャイズを見極める vol.1

※本レポートは、2014年2月6日に行われたFCショーで前代表の浅野が講演した内容を書き起こし、修正加筆したものです。

今回は「成功社長はこうしてフランチャイズを見極める」をテーマに、フランチャイズの見極め方、フランチャイズに加盟する上で成功するための視点について解説していきたいと思います。

本題に入る前に、フランチャイズシステムとはどの様なものなのか確認したいと思います。

まず、フランチャイズとは、フランチャイズ本部(フランチャイザー)とフランチャイズ加盟店(フランチャイジー)に分ける事ができます。

フランチャイズシステムにおけるフランチャイズ本部の役割は、その事業の経営ノウハウ(商標、情報、スケールメリット、オペレーションetc)を提供する事です。

それに対し、フランチャイズ加盟店の役割は人的資源や資金を提供する事です。

本部、加盟店がお互いに役割分担を果たし、その事業をビッグビジネスへと昇華させる事で成り立っているのがフランチャイズなのです。

ただ、フランチャイズに参画されたものの収益が上がらなかった、フランチャイズ本部に騙された、等の声を色々な方からお聞きします。

加盟店の皆様もしっかりと本部の見極めを行っていく事、見極めるための能力を身につける事が必要です。本日はその視点を皆様にお伝えしたいと考えています。

それでは、フランチャイズで成功する社長は、どの様な視点をもってその事業を見極めているのでしょうか?

成功社長はこうしてフランチャイズを見極める vol.1(2)

私はフランチャイズ成功の為の原則は、三つあると考えています。
これは経営を成功させるための原則とも言えます。

(1) 使命感、理念、明確なビジョン
(2) 適切な経営戦略
(3) 経営者としての生き様

まず、一つ目の原則は「使命感」に裏打ちされた「理念」、理念に裏打ちされた「明確なビジョン」を持っている事が必要です。
二つ目は、「適切な経営戦略」をとる事です。
そして三つ目は、「経営者としての生き様」です。
この三つの視点は相互に影響し合い、昇華されていきます。

例えば、理念・明確なビジョンを持っている事で、より「適切な経営戦略」をとる事が可能です。
また、「経営者としての生き様」は理念やビジョン、経営戦略に自然と反映されるものです。
社長自身が言っている事とやっている事が違っていたりしていないでしょうか?
自分の掲げた理念と日々の自分の言動や行動が一致しているか見直す事が重要です。
これらの視点は創業当初においては、はっきり形になっていないかもしれませんが、経営していく過程で昇華され、より明確になっていきます。

成功社長はこうしてフランチャイズを見極める vol.1(3)

この三つの視点がなぜ重要なのでしょうか?
考えるにあたってまずフランチャイズとは経営戦略であるという本質を理解する必要があります。
フランチャイズを選択するという事は、経営戦略を選択している事と同様です。
すなわち、自社の経営の方向性を選択していると言えるのです。

それでは、次に経営戦略について考えていきましょう。
皆さんは経営戦略の定義が不明確なまま経営されていないでしょうか?
当然、この定義が明確になっていないまま、フランチャイズに参画すると失敗する可能性が高まります。
経営について書かれている本や経営がテーマのセミナーなど色々ありますが、経営戦略をベーシックに考えると2点に絞られると私は考えています。

(1) 売れる仕組みの構築(営業構造の強化)
(2) 儲かる商品分野の構築(商品力の強化)

こう並べてみると当たり前の事だとお感じになるかもしれません。
ただ、この2点を徹底的に考える事が、経営戦略を考える事になり、フランチャイズ選定にとっても重要な事だと言えるのです。
「人材も戦略」だとお聞きになった事はありますでしょうか。
しかしそれとは逆に、経営学者であるアルフレッド・D・チャンドラーJrは、「組織は戦略に従う」という言葉を残しています。
これは、戦略によって人材は定義されるという内容のメッセージです。

例えば、建設業の方が儲かるであろうと判断した外食事業(居酒屋やラーメン屋等)に参入すると意思決定した場合、その外食事業(居酒屋やラーメン屋等)に合った人材を採用・育成していかなければなりません。
しかし、自社の人材を活用しようとフランチャイズに参画する時、失敗するケースが目立ちます。

つまり、その事業に合わない人材で事業を立ち会上げた場合、成功確率は格段に下がってしまうのです。
中小企業の場合は特に、「組織は戦略に従う」という視点が重要だと考えます。
フランチャイズ本部から、「このビジネスはプロを雇うのではなく、素人を雇って一から育成しましょう」と言われる事があります。

なぜなら、その事業や組織に合わせた人材を育成し、マネジメントをし易くするためです。
よって、戦略、つまりそれぞれの事業に合った組織・人材を作る事が事業成功のポイントなのです。

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