フランチャイズ募集: HOME > 会社情報 > インタビュー

インタビュー

インタビュー ~徹底した顧客志向で、私たちにしかできないビジネスを創造する。

ATカンパニー株式会社 代表取締役 浅野忍圡

(PROFILE)
フランチャイズ業界を代表するトップコンサルタント。
銀行、ITベンチャーを経て、大手経営コンサルティング会社へ入社し、フランチャイズビジネスに携わる。業界歴15年。
業態分析、業態開発、FCパッケージ化、加盟開発といった本部支援から加盟店への経営指導までフランチャイズビジネスの全てに精通。

■誰からも喜ばれるようなコンサルティングを実践していく。

──ATカンパニー設立の経緯を教えてください。

浅野

ATカンパニーを立ち上げる以前は、フランチャイズビジネスの育成支援に定評のある経営コンサルティング会社に在籍していました。そこでは、主に中小企業の経営者に向けて、フランチャイズ活用による新規事業進出のコンサルティング営業に取り組み、大きな成果を上げることができました。早くから営業部門を率いる立場を任され、仕事自体はたいへんやりがいのあるものでしたが、会社の経営が次第に傾き、もはやここでは自分のやりたいことはできないと感じ、当初から志向していた起業を決断したのです。

──ATカンパニー起業にあたって、浅野氏はどのような思いで臨んだのですか?

浅野

当たり前のことですが、「お客様を大切にする」ことを徹底しようと。営業に携わっていると、やはり数字が欲しいので、お客様に過大なプレゼンをしてでも案件を獲ろうとしがちです。しかし目先の収益に走らず、あくまでも誠実にお客様と接する。義に反して、後ろめたさを感じるような仕事だけはしない。それが、この会社を立ち上げた時に私が掲げた誓いです。

■経営を理解しなければ、フランチャイズは提案できない。

──フランチャイズを活用して、事業拡大をお考えの企業のお客様に本当に価値ある提案を行うためには、何が重要なのでしょう?

浅野

「経営戦略」としてフランチャイズを提案できるかどうかだと考えています。顧客企業の経営課題をしっかりと把握し、その解決手段としてフランチャイズビジネスの活用をしっかりと提案していく。ただ「このビジネスは儲かるから」という理由だけでお客様に提案するのでは、絶対にうまくいかない。私たちはその点を強く意識しています。

──では、お客様の経営にプラスにならないと考えれば、あえて提案しないケースもあるのでしょうか?

浅野

もちろんです。同じブランドを扱うにしても、経営する方によって結果は大きく異なります。その方に向いているビジネスを手がけなければ、まず成功は難しい。お客様が「このフランチャイズビジネスをやりたい」と希望されても、困難だと思えばはっきりとその理由をお伝えしています。たとえば、女性をマネジメントされた経験のない経営者の方から、女性向けのフィットネスクラブをやってみたいとお考えになっても、これはなかなか厳しい可能性がある。逆に、そうした未知の領域にあえてトライして、自分のマネジメントの幅を広げたいという意欲を明確にお持ちなら、成功のチャンスもある。その方の力が本当に発揮できるビジネスを見極め提案することが、「相手を理解し、相手に合った戦略を提供する」ということなのです。

──一方、お客様に提案するフランチャイズビジネスは、どのように選定しているのですか?

浅野

いまATカンパニーには、既にFC展開を行っている、もしくは、新たに立ち上げたビジネスをフランチャイズ化して世の中に広めたいという起業家の方々からの相談が、年間50件ほど寄せられています。そのフランチャイズの選定には、弊社がビジネス診断を独自の視点で行います。私は長年に渡ってフランチャイズ開発に携わってきた経験から、優れたビジネスモデルの条件とは、「ビジネスを成立させる仕組み」と「収益を上げる仕組み」の2つを備えていることだと考えています。この観点から、マーケット分析、ユーザー分析、リスク分析を行い、自分がオーナーとして投資したいと思えるフランチャイズ、世の中に広めたいと心から思えるフランチャイズだけを厳選しています。

──浅野氏自身が今後有望だと感じるのは、どのようなフランチャイズですか?

浅野

日本の社会はすでに成熟しており、もはやモノで満足できる時代ではなくなろうとしています。これからは、心の豊かさがいっそう求められていくでしょう。ですから、弊社が特に注目しているのは「教育」と「美容・健康」の領域です。少子化が叫ばれる昨今ですが、一人の幼児にかけるお金は拡大傾向にあります。幼いうちに正しい思考や行動習慣を身につけることの重要性はより大きな価値を生むと考えています。

■経営者の方々と伴走できることに、何よりの喜びを感じる。

──浅野氏自身のビジネスに対するモチベーションは何ですか?

浅野

私たちは、どのお客様ともハンズオンで深くおつきあいさせていただき、一緒にビジネスを立ち上げています。そして、フランチャイズを開業して想定通りの収益が上がれば、自分の会社のことのようにうれしい。こうして経営者の方々と伴走できることに、私は大きな喜びを覚えます。「徹底した顧客志向」を貫いていけば、ATカンパニーという企業は今後も世の中に価値を提供し続けることが出来ると考えています。

──ATカンパニーの今後の事業展開について教えてください。

浅野

弊社のコンサルティングによって新たに開発されたフランチャイズビジネスはいま、急速に拡大しています。おそらく近い将来、その数は数千のレベルにまで達するでしょう。これほどの規模になると、たとえば物流や販促などの周辺ビジネスを自ら手がけても十分成立すると考えます。そうした新たな領域にも果敢に挑戦し、フランチャイズビジネスを通じて成長したいとお考えのお客様をトータルに支援できるような企業を目指していきます。

──最後に、人生における浅野氏の信条は何ですか?

浅野

たとえどんな年齢となっても、「どれだけ情熱を持って生きることが出来るのか?」ということをいつも心に留めています。何かを始めるのに、遅いということはない。あのマクドナルドの創業者であるレイ・クロックは、50歳を越えてからマクドナルドをフランチャイズ展開し、一気に世界的な企業へと成長させました。このことからも決して年齢ではなく人生に対する情熱こそ重要だと考えています。今後は高齢者の起業も、ATカンパニーのコンサルティングを通じて支援していきたいです。最近は若者の企業を積極的に支援するような環境がつくられておりこれからも大変重要だと考えています。しかし同時に、実は社会経験豊かなシニア層こそ起業し、若者の手本となってほしいと願っています。シニア層の独立の促すのは、日本の経済の活性化にもつながると確信しています。その様な側面からも社会に貢献したいと考えています。